最近、オープンイヤー型のワイヤレスイヤホンが売れています。
AmazonでもAnker Soundcore C30iやUGREENオープンイヤー型などが売れ筋ランキングにinしています。
ただ何か若干気になる点が…
オープンイヤー型のワイヤレスイヤホンの欠点とは?

①落ちる
オープンイヤー型のワイヤレスイヤホンは人に寄りますが耳から落ちやすいところがデメリット。
こういう感じで紐もなく耳を挟んで装着するので走ると落ちやすいです。歩いてても耳の形状によっては落下しやすい懸念があります。

②音漏れ
人がいるところで変な音声を聞く人はいないと思いますが(思いたい)、オープンイヤー型は耳穴を塞ぐ従来タイプと比較すると音漏れしやすいです。当然有名メーカーさんのオープンイヤー型イヤホンは音漏れ対策もされていて音漏れし辛い設計になっていますが全くしないということは難しいでしょう。
また何か自分が聞いてる曲を人に知られるのが恥ずかしいっていう方って意外と多いのでは…?😊
何か照れるので周りに音が聞こえるのは嫌だなっていう人はオープンイヤー型は辞めた方が良いです。

③イヤホンの音が聞こえない😭
オープンイヤー型は周囲の音も聞こえるというメリットがあるのですがそれがデメリットになるケースもあります。周囲がうるさすぎてイヤホンから音楽を聞いてるのに余り良く聞こえないということが起こります。
従来型は耳穴にイヤホンを入れて直接音を聞く感覚ですがオープンイヤー型はちょっと離して聞くために音が聞こえない…という悲しいケースがあります。これは安いオープンイヤー型を買うほど品質が落ちるのでその辺の微妙な品質感、スピーカー性能が雑になってくると思います。
オープンイヤー型を買うべき人は?
懸念点が多いオープンイヤー型を敢えて買うべき人はどんな人でしょうか?

オープンイヤー型を買うべき人なんているの?

これは耳穴をふさぐ従来型のイヤホンだと耳がすぐに痛くなるとか難聴気味だという人でしょう。
耳穴をふさぐタイプは聴力を損なう確率はどうしてもオープンイヤー型よりも高まるのは否めませんので耳を守りたい・耳が元々余り良くないという方は保護のためにオープンイヤー型が良いかもしれません。
長時間、耳穴をふさぐタイプのイヤホンをするのはどう考えても危険ですし健康面を考えるとオープンイヤー型や骨伝導イヤホンなどの検討をしちゃいますよね。

耳の健康も大事だな
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