2022年10月段階で確定的であるコーデックLC3対応のスマートフォンはソニーのXperia 1 IVですね。
2022年6月発売 ソニーのXperia 1 IV
ソニー製品は最新機種であればコーデックLC3に順次対応していく雰囲気です。
174,900円もするので対応して当然なXperia 1 IV？
ソニーのXperia 1 IVは現在174,900円もするんだなということでアイフォンより高いかもですね。
ソニーのXperia 1 IVの対応コーデックは↓
SBC、AAC、aptX、aptX HD、LDAC、aptX Adaptive、apt X TWS+とほぼ全てのコーデックに対応してます。
こちらに新しくLC3も対応予定とのことでホッとしました。
17万のスマホが対応しないとかあり得ないもんね
コーデックLC3対応のワイヤレスイヤホンは？
こちらもソニーのLinkBuds Sというワイヤレスイヤホンが対応予定です。
現状は対応していないのですが（まだLC3が実装されていないので）利用できるようになればアップデートで使えるようになるという噂です。
LinkBuds S （WF-LS900N）はソニーのハイレゾ対応、ノイズキャンセリング機能付きワイヤレスイヤホンです。世界最小・最軽量で高性能イヤホンです。
大事なことはスマホがコーデックLC3に対応していても、ワイヤレスイヤホンの方が対応していないと従来のコーデックを参照してそちらにしか接続しないことです。
ですからいずれも対応していることが大事なんですね。
コーデックLC3は今後の最新機種には標準採用されると思います。
コーデックLC3ですが今後は最新機種であれば多くのスマホとワイヤレスイヤホンで標準的に装備されるモノとなると思います。
コーデックLC3の位置付けはかなり重要なコーデックでソニーのハイレゾLDACコーデックはごく一部の機種でしか対応していないのですが、LC3はSBCやAACのようなどんな機種でも対応している標準的なコーデックの位置付けになる見込みですので今後最も重要なコーデックですね。
LC3は従来のSBCやAACよりも半分の省電力でBluetooth通信できるという優れたコーデックですから素晴らしいの一言です。イヤホンの電池切れに悩まされることが多かったですから😥
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