Anker Soundcore Liberty Air 2 ProとAVIOT TE-D01tの比較※コスパ対決

最近ではようやくコスパが高いノイズキャンセリング機能付きの完全ワイヤレスイヤホンが増えてきました。

2021年に注目されているノイキャンワイヤレスイヤホンは

Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro(人気高!)

AVIOT TE-D01t

だと思います。※コスパが高い機種では

これら2機種はまだ新しく価格帯も同じくらいなので迷う方もいるかもしれません。

Soundcore Liberty Air 2 ProとAVIOT TE-D01tのスペック

【Soundcore Liberty Air 2 Pro】

基本仕様
発売日 2021年1月20日
ノイズキャンセリング
外音取り込み
連続再生時間(イヤホン単体) 6h/6.5h/7h ※1
最大再生時間(+ケース) 26h
イヤホン本体 満充電時間 1時間
充電USBポート USB Type-C(ワイヤレス充電対応)
防水規格 IPX4
Bluetooth version Ver.5.0
Bluetooth対応コーデック SBC、AAC、LDAC
Bluetooth対応プロファイル A2DP, AVRCP, HFP, HSP
マルチペアリング
製造・販売元 Anker(中国 深圳市)

※1.連続再生時間(イヤホン単体) 6h(ノイズキャンセリング使用時)/6.5h(外音取り込み使用時)/7h(通常使用)


【AVIOT TE-D01t】

基本仕様
発売日 2021年6月30日
ノイズキャンセリング
外音取り込み
連続再生時間(イヤホン単体) 18h ※1
最大再生時間(+ケース) 60h
イヤホン本体 満充電時間 1~2時間
充電USBポート USB Type-C(ワイヤレス充電対応)
防水規格 IPX4
Bluetooth version Ver.5.2
Bluetooth対応コーデック SBC、AAC
Bluetooth対応プロファイル A2DP,HFP,HSP,AVRCP
マルチペアリング 8
製造・販売元 プレシードジャパン株式会社(日本)

※1.連続再生時間(イヤホン単体) 18h(通常使用)。ノイズキャンセリング・外音取り込みを使用時は18時間の2~3割減となります。

Soundcore Liberty Air 2 ProとAVIOT TE-D01tの違いのポイント

表だけ見ても違いが分かんないな~😫

そうだよね、だから違いのポイントを解説していくよ!

スペック上ではほぼ全てにおいてAVIOT TE-D01tが上回る

まず主要なスペックにおいてはAVIOT TE-D01tがAnker Soundcore Liberty Air 2 Proよりも秀でいていることが分かります。

まずイヤホン単体の連続再生時間が2倍超となっています。

・Air 2 Pro…7時間

・TE-D01t…18時間

※いずれもノイキャン無し時

また完全ワイヤレスイヤホンにとって重要なBluetooth機能も

・Air 2 Pro…Bluetooth ver5.0

・TE-D01t…Bluetooth ver5.2

となっています。

Bluetoothが新しいバージョンですと接続の安定性が高いです。確かにTE-D01tは接続が不安定になる場面が古いイヤホンと比較して少ないです。

そもそもAVIOT TE-D01tの方が2,090円安い(定価での比較)。

Anker Soundcore Liberty Air 2 Proが優れている点

Anker Soundcore Liberty Air 2 Proが優れているところはLDACが使える点です。

LDACとはSONYが開発したハイレゾ相当の音質が出せるコーデックで簡単に言えば音が良いということです。

対してTE-D01tは旧来型のSBC、AACしかコーデックが対応していないのはネガティブな部分です。

しかしLDAC対応には大きな落とし穴があってそもそも繋げる機器(例えばスマホ)がLDACに対応していないとLDACを使えません。

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LDACに対応する機種はまだまだ多くないと見て良いです。最新機種であれば対応しているメーカーが増えてきました。

Soundcore Liberty Air 2 Proが人気が高い理由は?

最近はAnker自体が日本に定着していて充電器などガジェット分野での機器の評価は非常に高いです。従ってこのAnker Soundcore Liberty Air 2 Proの人気もノイキャン完全ワイヤレスイヤホン部門ではトップの方です。

信頼性が高い、人気があるということがAnker Soundcore Liberty Air 2 Proの優れた点でしょう。

私はTE-D01tを買いました。

私は他のAnkerの完全ワイヤレスイヤホンなら持っているんですね。実は今も使う頻度は高いです。

Soundcore Life P2というAnkerの完全ワイヤレスイヤホンでは初期の製品ですが可もなく不可もなくといったところです。

音質も普通で使い勝手は良いです。多少の雨に濡れても大丈夫で運動する時は使っています。ペアリングはマルチではないのでたまに全く反応しなくなります😅

イヤホンの外観は今のSoundcore Liberty Air 2 Proになっても余り代わり映えしなくあんまりオシャレな感じがしないのがネックです。いかにもコスパ商品だな~という。

対してAVIOT TE-D01tは見た目が良くポップなイメージですね。

安いけどノイズキャンセリング付き完全ワイヤレスイヤホンではイヤホン単体の連続再生時間が最も長いですし、イヤホン自体がカワイイ感じでマルチペアリングも付いているしコレしかないでしょ!?と思いました。

結論としては好きな方を選びましょう

私は諸事情があって連続再生時間が長いイヤホンであるAVIOT TE-D01tにしました。

(見た目とかもあるんですが決め手はソコではなかったです、バッテリー持ちの長さが決め手)

Anker Soundcore Liberty Air 2 Proは何と言っても大人気と言っていいくらいコスパが高いノイキャンイヤホンですからこちらを選ぶのは自然だと思いますね。

LDACが使えるスマホやその他機器であれば断然こちらの方が音が良さそうなので音にこだわりがあるという方はAir 2 Proは良いと思います。

ただLDACについては本当にあなたのスマホで使えるのか確認した上で検討した方が良いでしょう。

【関連記事:あなたのスマホはLDAC対応?】

スマートフォンのBluetoothコーデック対応一覧
こちらはスマートフォンのBluetooth対応コーデック一覧です。 Bluetoothで繋がる主要なコーデックであるSBC、AAC、aptX、aptX HD、LDAC、aptX Adaptiveを記載しております。 aptX Adaptiv

以上です。

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