今回は23年4月21日に発売されたばかりの新モデルSONY WF-C700NとSONY LinkBuds Sとの違いについてまとめてみました!
まずは表でスペックの違いをごらんになって下さい。
基本仕様 比較 | ||
項目 | WF-C700N | LinkBuds S |
発売日 | 2023年4月21日 | 2022年6月3日 |
定価(SONYストア)税込 | ¥17,600 | ¥26,400 |
ノイズキャンセリング | ○ | ○ |
外音取り込み | ○ | ○ |
重量(片耳) | 4.6g | 4.8g |
連続再生時間(イヤホン単体) | NCオン7.5時間、NCオフ10時間 | NCオン6時間、NCオフ9時間 |
充電USBポート | USB Type-C | USB Type-C |
防水規格 | IPX4相当 | IPX4相当 |
Bluetooth version | Ver.5.2 | Ver.5.2 |
Bluetooth対応コーデック | SBC, AAC | SBC, AAC, LDAC |
DSEE | DSEE対応 | DSEE対応 |
Bluetooth対応プロファイル | A2DP, AVRCP, HFP, HSP | A2DP, AVRCP, HFP, HSP |
製造・販売元 | ソニー 日本 | ソニー 日本 |
どうでしょう?表だけじゃ分かりにくい!という方に向けて以下より違いをまとめます。
SONY WF-C700NとSONY LinkBuds Sの違いについてまとめます
主な違いはWF-C700NはエントリーモデルでLinkBuds Sは中間モデルで価格が示す通り、WF-C700Nは比較的安く購入できてシンプルな内容です。必要最低限です。
LinkBuds Sは高機能でちょっとお高い。
WF-C700Nの価格は¥17,600です。WF-C700NはSONYではエントリーモデルの位置付けで「エントリーモデル初のアクティブノイズキャンセリング仕様のワイヤレスイヤホン」と言われています。
ノイキャンONでも7.5時間のバッテリーが持つ比較的ロングな電池持ちで、これはLDAC非対応であるために電池持ちが長めということも裏腹として言えるでしょう。
エントリーモデルなので全体的には必要最低限なスペックです。
LinkBuds Sはソニーのワイヤレスイヤホンでは中間的なスペック価格帯のイヤホンです。立ち位置としてはやや中途半端で価格は¥26,400とまあまあ高いです。
WF-C700Nと比較すると”ソニー完全ワイヤレス史上最高の外音取り込みによる「ながら聴き」と高性能ノイキャンによる「没入」を両立”などやや分かりにくい高機能が付いていてもしかすると多くのユーザーは使わない機能がSONY LinkBuds Sには多いかもしれません。
「LinkBuds Sじゃないと駄目」な理由が見つかりにくくコレを買うならWF-1000XM4の方が…というのが正直なところです。
私ならSONY WF-C700Nを買う!
私が今買うならSONY WF-C700Nを買います。
だって新しいでしょ?😯
あとは価格が安いのも魅力的です。
現時点では(価格は変動的です)14,000円~15,000円くらいが最安値です。
SONYでノイズキャンセリング付きワイヤレスイヤホンがこの価格ならお値打ち品ですね、お世辞抜きで。
ですから今ノイズキャンセリング付きのワイヤレスイヤホンを持っていなくて欲しいなと思う方には断然このモデルが良いんじゃないか?と言えます。
安心SONY品質でしかも安い。コレは良いね。
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