アディダス アドバンコートとスタンスミスの違いは以下の通り。
・スタンスミスは元々は本革モデルが主流だが、現行は環境に配慮して合皮モデル(オリジナルス=主にabcマート販売)も有り
・同じテニスシューズだがスタンスミスは歴史が長くアディダスを代表するテニスシューズで上位モデル

アドバンコートは気軽に履ける安価なモデル。
スタンスミスは高級志向。ブランド力あり。
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本革タイプのスタンスミスLUX
スタンスミスオリジナルス
(国内ではABCマートモデル、並行輸入品など)
アディダス アドバンコートとスタンスミスの違いを比較
ここではアディダス アドバンコートとスタンスミスの違いを以下の4つの点で比較していきます。
項目 | アドバンコート | スタンスミス |
---|---|---|
①素材 | 主に合成皮革(合皮)。一部モデルにリサイクル素材「Primegreen」使用。軽量でメンテナンス容易。 | 合成皮革と本革(LUXモデルなど)。本革は高級感と経年変化が魅力。ABCマート限定は合成皮革。 |
②デザイン | スリーストライプスは2つの通気穴。シュータンとヒールに「adidas」文字ロゴ。厚みのあるシルエット。 | スリーストライプスは1つの通気穴。シュータンにスタン・スミス氏の顔、ヒールにトレフォイルロゴ。低めで洗練されたシルエット。 |
③価格 | 定価6,000円~7,000円。セールで3,000円台~5,000円。コスパ重視。 | 定価12,800円~13,200円(本革)。ABCマート限定は9,000円~10,890円。 |
④サイズ感と履き心地 | インソール厚めで内部やや狭い。0.5cm~1cm大きめ推奨。柔らかく長時間歩行に適する。 | 横幅細め、縦幅やや大きめ。ハーフサイズアップ推奨。本革は履き込むと馴染む。キレイめスタイル向き。 |
①素材

ソールの色が違うのが本革モデルです
素材の違いはスタンスミスで本革モデルを選ばなければそこまで違いはありません。
スタンスミスの本革モデルが別物で経年劣化を楽しめると考えて良いでしょう。
②デザイン
デザイン面は大きく違ってスタンスミスならスタンスミスだと分かります。「おじさんの顔」が付いていてブランド力がある商品です。
対してアドバンコートはadidasであることは分かりますが非常にシンプルで“ユニクロ的な”商品と言えるかもしれません。
③価格
アドバンコートは安いモデルという印象がありますがそれでも6,000円~7,000円もする立派なテニスシューズです。そこまで廉価モデルであるとは言えませんね。
スタンスミスについてはオリジナルスは定価が12,000円もします。これでもまだ合皮で、本革モデルのLUXに至っては定価が19,800円と高額です。
セールを利用するとまた違ってきますがスタンスミスは高いです。
④サイズ感と履き心地
・アーバンコートは全体的に中が狭めで試着してから購入がオススメ。人によってワンサイズ上の方が良い場合があり。
・スタンスミスは伝統的に縦サイズ(cm)が大きめで、幅が狭いという日本人の足にフィットしない傾向があるのでこちらは高いだけあって特に試着が必要でしょう。
アーバンコートのメリット・デメリットを紹介
メリット⭕
価格が安い。合皮で手入れも簡単。気軽に履ける。
デメリット❌
デザイン的に寂しい。所有感が低い。
スタンスミスのメリット・デメリットを紹介
メリット⭕
ブランド力があってかっこいい。本革モデルは特に所有感があって買って良かったと気に入るモデル。
デメリット❌
最近は特に本革モデルが高くなった。abcマートモデルは合皮だが12,000円もするしコスパは低い。
まとめ・アディダス アドバンコートとスタンスミスの違いについて

アドバンコートは実用的で通勤用など普通に使うならこちらも有り。
スタンスミスはおしゃれ用で実用向きではない。
スタンスミスで走ってる人を今まで見たことがない。
本革タイプのスタンスミスLUX
スタンスミスオリジナルス
(国内ではABCマートモデル、並行輸入品など)
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